引越しのバタバタで、すっかり間があいてしまいました。
その引越しのバタバタの中、ダヴィくん、パンパースからパンツへと! また少し、お兄さんになりました。 それは、引越しの2日前、散歩をしていると、 ”おしりがなんか変!”と言い出したダヴィくん。 おっ、これはパンパース卒業のチャンス???と期待して、 ”じゃあ、パンパースやめて、パンツにしてみる?” という所から、あせってパンツを買いに行き、もちろん最初は失敗だらけなので、 洗濯が間に合わず、さらにあせってパンツを買いに行き・・・ どうにか、彼のパンツ生活も落ち着いてきました。 この”おしりがなんか変!”を後から、パパに説明するためにダヴィくんが言ったのは、 ”ça chatouille !" ~くすぐったい~ ”ダヴィのおしりがね、ça chatouille だったの” 日本語とフランス語をまぜて言うことはあまりありませんが、 このときは、どうしてもうまい言葉がみつからなかったようです。 きっとこのときの彼の状況をぴったり表す言葉は、 ”お尻がいずい”もしくは、”いんずい” えへへ。フランス語ではありませんけれどね。 ワタシの生まれ育った、八戸の方言です。 なんだかぴたっとこない、ちょっと変、しっくりしない、 これが、”いんずい”です。 あれ?フランス語ネタのブログのはずが、脱線してしまいました。 うちでは、常にこんな感じでうろうろバタバタしているダヴィくん。 "Mets ta culotte !" ~パンツはきなさい!~ トイレの後はいつも逃げ出すダヴィくんと格闘。 まったくワタシの好みで、白いランニングにブリーフ。 そうそう、下着の正しい言い方は・・・と辞書を見ると。 une culotte ~女性用・子供用パンツ~ うちでは、パパが、この単語を使うので、ワタシもダヴィくんには、 ”D'abord on met la culotte, et on met le pantalon" ~まずは、パンツをはいて次はズボンね~ ”Tu ne peux pas faire pipi dans ta culotte, on fait pipi dans la toilette" ~パンツにおしっこしないでね、トイレだよ~ 気になったので、他の下着も見てみると、 un slip~男性用ブリーフ~ un caleçon~男子用トランクス型下着~ とあります。 ・・・してみると、フランス人にとっては、ブリーフは大人の男の象徴なのか? トランクスは、まだまだ若いな、大人の男はブリーフだぜ、ということなのか? と、夫さまに聞いてみると、 ”そういう細かいことではなくて、あなたが勉強すべきは、定冠詞と不定冠詞の使い分けだ” と言われて、また切れてしまいました。 そうそう、日本でも紙おむつとは言わず、商品名である”パンパース”が広く使われているような気がします。 ワタシの周りでは、ベルギー人は、un pampers という人が多く、 フランス人は、une couche という人が多いような気がします。 どうなんでしょうね? ご存知の方教えてください~。 ダヴィくんのパンツ生活も落ち着いてきたので、また更新していきたいと思います。 よろしくお願いします。 Top▲ |
by painmimi
| 2011-08-05 06:53
| ワタシのフランス語
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